I-Construction 基礎講座

2018年1月より I-Construction 基礎講座を開設致します。
多くの方から お問い合わせを頂いておりましたが このたび老舗ソフトウェアメーカー様にご協力をいただきI-Construction 基礎講座を開設いたします。
お問い合わせの多くは 自動で飛ばして写真とってソフトで3次元化するだけでしょ。
やれるんじゃないの?やってよ。というものでした。たしかに弊社は自動航行の経験も写真を撮るノウハウも3次元化のソフトの知識も持ち合わせておりますが その先の確固たる評価をする知識が不足している状況でした。評価ができなければ改善もできないので実際の業務に役立つデータは作成できません というか 役立つかどうかわりません。このような状況でもI-Constructionとして 講習を行っているスクールも多数あるとの評判は聞いていますが 弊社ではそれは許容できませんでした。

測量関係の企業の方にお願いすることも検討しましたが 利益相反になるため一般論以上の講義をしていただくのは困難だと判断しております。”どこで聞いても一般論ばかりで その先の内容までは教えてくれない”との声も現実に聞いております。

業界の3次元化が進む中で 業務におけるソフトウェアの割合が増大してくるのは間違いありません。 これと同様のことが 約20年以上前に機械の分野では起こっております。今では自動車も家電も全てのものが3次元設計されそれをもとに製造され世に送り出されています。
3次元化の当初は  そんなことやっている暇はない! 今のやり方で問題ない! 3次元の効果はない!と現状維持派からのたいへん大きな抵抗もありました。エンジニアにおいても ”3次元はセンスがいるから 誰でもできるものではない!キリッ!” と根拠のない自慢をする人もたくさんいた時代でした。それからほんの数年で大企業メーカーから出てくるデータはほとんどが3次元データになり 3次元データを扱うだけの仕事は時給1000円ほどの労働に変わっていきました。 この例でも分かるように3次元化の波は止めようはありませんし 国がI-Constructionと命名して推奨するからにはその速度は機械関係の時以上に短期間で実施されるに違いありません。

ソフトウェアメーカーの良いところは 多くの現場で経験されているため広い範囲の知識を持っている。 正しいデータをOUTPUTするための方策を持っている。利益相反が起きないため本当の内容、ノウハウを伝えることができる。

弊社ではソフトウェアの重要性をより意識し I-Constructionの幅広い知識と現状の正しい認識を持つ土木建築関係のソフトウェアを長年にわたり開発販売されている老舗ソフトメーカーに協力を仰ぎ 3次元化するだけでなく 後工程の業務に役だつデータを作成することを目標としてこの講座を開設いたします。