受講規約

無人航空機操縦技能証明 受講規約
本受講規約(以下「本規約」という)には、空力計画株式会社(以下「当社」という)の許諾に基づき、当社がWEBサイト上、チラシその他(以下「WEB等」という)で掲載する特定の講習(以下「本講習」という)の受講希望者(以下「受講希望者」という)が受講の申込(以下「受講申込」という)を行い、当社が提供する本講習を受講するにあたっての、当社との間の契約条件が規定されています。

第1条(本受講の申込)
(1)受講希望者は、WEB 等に掲載する手続に従って、受講申込を行い、氏名・住所・電話番号その他別途定める事項について、国土交通省DIPS2入力事項と同じ内容を申込書その他に記載して提供するものとします。
(2)受講希望者は国土交通省及び指定検査機関の規定にしたがい受講資格を確認の上、技能証明申請者番号を取得し申し込むこと。

第2条(本講習受講申込の承諾)
(1)当社は受講希望者よりWEB 等に掲載する手続き、または当社が定める他の手続によって受講申込を受けた時、受講希望者に対して本講習の受講を許諾する旨と、受講料金の支払方法を電子メールもしくは書面にて通知するものとします。
(2)当社と受講者間の本講習の提供に係る契約(以下「本契約」という)は、受講料金全額の入金を確認したときに有効に成立し、受講希望者は、本規約の定めに従い受講者たる資格(以下「受講資格」という)を取得するものとします。
(3)受講希望者が企業に所属し企業から受講料の入金がある場合は受講後の入金を可能とする。

第3条(受講料のお支払い)
(1)受講希望者は、当社がWEB等で掲載する受講料金を、当社が発行した請求書または支払方法に関するメールもしくは書面を受領した日(以下「請求書受領日」という)から15営業日以内に、カード決済もしくは当社指定の口座に銀行振込にて支払うものとします。第2条(3)に該当する場合は別途日程を調整すること。
(2)請求書受領日から講習開催日まで、15営業日に満たない場合は、開講7日前までとします。
(3)領収書は希望者のみ発行する。

第4条(受講申込の取消)
(1)受講者が、本講習開催日7営業日前の17時までに受講者の都合により受講資格を取り消そうとする場合、事務手数料を差し引いた金額を返金いたします。
(2)7日前~3日前受講者の都合により受講資格を取り消そうとする場合は受講料の50%、3日前~前日は受講料の70%、当日は受講料の100% をキャンセル料とする。本人の責によらない場合はキャンセル料は0%とする。

第5条(登録情報の使用)
当社のWEB等に掲載される個人情報保護方針に従い、登録情報及び受講者が本講習を受講する過程において、当社が知り得た情報(以下「受講者情報」という)は、セミナーの実施・運営(受講者名簿の作成、アンケートの集計及び分析)並びに当社からの情報提供の目的の範囲内に限った利用を行い、その他の目的には利用しません。但し、以下のいずれかに該当する場合を除きます。
1. 本人の同意を得ている場合
2. 法令等の定めに基づく場合
3. 人の生命、健康、生活又は財産を保護するため、緊急かつやむを得ないと認められる場合
また、当社は受講者情報を本人の要望に応じ開示・追加・変更・削除に応じます。

第6条(受講者資格の中断・取消)
受講者が以下の項目に該当する場合、当社は事前に通知することなく、直ちに本契約を解除し、当該受講者の受講者資格を停止、または将来に向かって取り消すことができるものとします。
1. 受講申込において、虚偽の申告を行ったことが判明した場合
2. 本規約に違反した場合
3. その他、受講者として不適切と当社が判断した場合

第7条(講習の中止・中断および変更)
(1)当社は、本講習の運営上やむを得ない場合には、受講者に事前承諾なく本講習の運営を中止・中断できるものとします。
(2)前項の場合には、当社は本講習の中止または中断後10営業日以内に当該講習についての受講料金を返金します。但し、当社の責任は支払済の受講料金の返金に限られるものとし、その他一切の責任を負いません。

第8条(講義内容に対する権利)
受講者は、本講習の講義内容をいかなる方法においても第三者に対して、頒布、販売、譲渡、貸与、修正、使用許諾等を行ってはならないものとします。また、講習中許可なく撮影・録画・録音を行ってはならないものとします。

第9条(著作物等)
本講習の受講において受領したテキスト等の著作物(以下「本著作物等」という)に関する著作権及びその他知的財産権は当社に帰属し、受講者は当社の事前承諾を得ずに、これらを侵害する次の各号に定める行為を行うことを禁じます。
1. 本著作物等の内容を、自己又は第三者の名をもってWEB等に掲載する等インターネットを通じて公衆に送信する行為
2. 本著作物等の内容を、引用の範囲を超えて自己又は第三者の著作物に掲載する行為
3. 私的利用の範囲を超えて、本著作物等を複製・改変等して第三者に配布する行為
4. その他、本著作物等の著作権及び知的財産権を侵害する行為

第10条(秘密保持)
受講者は、本講習を受講するにあたり、当社によって開示された当社固有の技術上、営業上その他事業の情報(講習内におけるノウハウ等を含むがそれらに限られない)並びに他の受講者より開示されたそのプライバシーに関わる情報を秘密として扱うものとし、これらの情報を使用し、又は第三者に開示することを禁じます。

第11条(損害賠償)
(1)受講者が、本講習に起因または関連して当社に対して損害を与えた場合、受講者は、一切の損害を賠償するものとします。講習機材に関しては故意の場合を除きこの限りではないものとする。
(2)本講習に起因または関連して、受講者と他の受講者、その他の第三者との間で紛争が発生した場合、受講者は自己の費用と責任において、当該紛争を解決するとともに、当社に生じた一切の損害を賠償するものとします。

第12条(規約の変更)
当社は、本規約及び本規約に付随する規程の全部又は一部を変更することができます。当社により変更された本規約は、当社のWEB等に掲載された時点で、効力を発し、以後当該変更された本規約が受講者に適用されるものとします。

第13条(条項等の無効)
本規約の条項のいずれかが管轄権を有する裁判所によって違法又は無効であると判断された場合であっても、当該条項以外の本規約の効力は影響を受けないものとします。

第14条(管轄裁判所)
本契約を巡る一切の紛争は、奈良地方地方裁判所を第一審の専属管轄裁判所とするものとします。

第15条(協議事項)
本規約の解釈について疑義が生じた場合又は定めのない事項については、信義誠実の原則に従い協議の上、円滑に解決を図るものとします。